たまに、忙しい時に限って、それはある日突然やってきます。
いつものようにGmailにログインすると、
「お客様のアカウントは現在、臨時メンテナンス中です。メンテナンスの終了時間をお知らせすることはできませんが、できるだけ早くご利用を再開していただけるよう努めていますので、もうしばらくお待ちください。ご質問は、gmail-maintenance@google.com
までお問い合わせください。」
という無情なメッセージが流れ、PCや携帯の前で悶絶するハメに。
そしてヘビーなGmailユーザならば、何か怒られるような事をしただろうか、アカウント消失してしまうのだろうか、と、あらぬ懺悔の時間が始まります。
ただ、時が経てばたいてい復帰します。ただのメンテナンスですから。24時間ロックやエラーコードのトラブルとは違います。メンテナンス後に最新機能が付いている事もありますね。
数分で復帰する場合が多く、たいてい問題ありませんが、数時間や中には数日の場合もあります。極めて特殊ですが、Mail
Fetcher機能で大幅に更新された頃、2週間という人がいました。
個人的には、更新が激しくスパム対策にも力を注ぐGmailならではのリスクの一つだと認識しています。忙しい時に限ってアクセスできないと、一時の遮断が致命的ですね。
とりあえず「早くして下さい」とメールを打つしか対処法はありません。
メンテナンス中はアクセスできないけれど(それまでの)メールデータは保全されます。ただしウェブメールだけでなく、Gmailへの転送メールがエラーになったり、メールソフトの利用ができないという報告も上がっています。
Gmailチームにメールしたら、確認コードを知らせるように言われる場合もあります。
またメンテナンスと言っても、自分のアカウントのサーバーのみで、周りの人は通常通り利用できている場合がほとんどで、ブログで訴えても冷たい答えしか帰って来ないのがつらい所。
中にはメンテナンス画面を見たことの無い人もいるでしょう。
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